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亀谷治代の作品

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能面のはなし

戸塚・能面を打つ会


教室のご案内
横浜市戸塚・能面を打つ会 初心者歓迎
いつでもスタートできます。
ご連絡いただければ見学も自由です。

講 師:亀谷 治代(カメガイ ハルヨ)
教 室:松本ビル1階
    横浜市戸塚区戸塚町4001
    JR・市営地下鉄戸塚駅から徒歩5分
日 時:月2回/第1・第3火曜日(夏休み正月休み有り)
    午前10時〜12時
月 謝:4,000円(教室使用料1回500円別途)
    入会金無し
材料費:材木・彫刻刀・絵具・筆ほかご用意いただきます。
    詳しくは、お問い合わせください。


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亀谷治代プロフィール
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木彫りを約35年前に始めて10年経った頃から丸彫り、小さい仏像彫刻などに興味が広がりその後、面を打つことに進みました。前々から能面には関心があり能の鑑賞や能面展は観させていただいていました。
その都度、能面の魅力にひかれ、河野先生、吉田先生に師事。
まだまだ10年余りの浅い勉強歴です。

お教室での指導では、なるべく正しく伝えようと、文献や参考書物などを読むのですが忘れることの方が早く、説明中に基本的な言葉や名称が出ず、ショックを隠しながら笑っています。でも、面の大好きな気持ちは忘れません。






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連絡先:亀谷治代(カメガイハルヨ)
    090-5542-7552
    045-871-2715 
    hkametomo@yahoo.co.jp
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亀谷治代の能面・若女

私にとって面を打つとは

「面を打つ」とは、その時代の名工達が打った本面を座右に置き、造形の写しから彩色まで、どこまで再現に近づくことができるか、作家達の厳しい世界のことです。
しかし、私のレベルでは“本面”はほとんどのものが重要文化財級で側に置くことなどできるものではありません。
先輩諸氏や先生方の“写し”を見せていただくか、型紙や写真等を参考に打っていきます。彩色は日本の伝統的な彩色技法を学びながらすすめていきます。
木の香りを嗅ぎながら一刀一刀彫りすすめカタチになっていく過程、微妙な色合いでがらりと変幻する彩色の世界など、この温故知新の作業がとても楽しいものです。
一面を制作するのに相当の時間がかかります。でも、遅々としてすすまないような作業が、なにごともスピードが求められる現代において、自分の体内時計にゆっくり感がうまれる心地よさを体験できるのも魅力です。
そして、どの創作や趣味でも言えることでしょうが、新しい面にすすむにつれ、集中する時間が長くなり日々のストレスが和らぐことです。

ご興味がおありでしたら、ご連絡ください。体験や見学も歓迎です。お待ちしています。